2024年9月4日、(株)じほう PHARMACY NEWSBREAKにて4回生 近藤真綾さん(薬効解析学研究室/スキー山岳部)と林秀樹教授(地域医療実践薬学研究室)の山岳診療所での活動がが紹介されました。

患者は登山者、標高3000メートルで調剤 _ PHARMACY NEWSBREAK(ファーマシーニュースブレイク) - 薬局・薬剤師のためのニュースメディア.pdf(PHARMACY NEWSBREAK 2024年9月4日掲載[許諾番号20240905_02]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。)

 2024年8月10日~15日、近藤さんと林教授らは、岐阜大学医学部の医師、看護師、医学生、看護学生らとともに、北アルプス奥穂高岳(3190メートル・岐阜県最高峰)の山頂近くにある岐阜大医学部「奥穂高岳夏山診療所」の最終班としての活動に参加し、登山者の診療に従事しました。

 滑落による外傷や高山病の初期症状などの患者さんへの対応とともに、最終班として撤収作業も行いました。

 今回、近藤さんは最終班の班長として準備段階からチームをまとめ、診療所では調剤・服薬指導の補助業務を担うとともに、穂高岳山荘で開催された登山者向けの高山病教室において講師の役割も担いました。

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写真:診療所からジャンダルム(3163m)へのパトロールに参加する近藤さん

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写真:診療所が併設されている穂高岳山荘(標高3000m)
   (奥の山が奥穂高岳3190m)

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