奨学金
最新の情報は在学生用ポータルサイトにて確認すること。
学生支援機構奨学金
出願手続き
毎年4月から5月までの間に、募集されます。募集時期に在学生用ポータルサイトに掲示しますから、希望者は、説明会に出席して、所定の手続きを指示された期限内に厳格に行うことが必要です。
奨学生の決定
日本学生支援機構選考委員会の選考によって決定されます。採用と決定された者には、教務厚生課からその旨通知します。
奨学金の交付
奨学生として採用が決定した場合には、届け出た預金口座に毎月1回振り込まれます。奨学生は、毎年12月に「継続願」を大学に提出し、奨学生としての適格認定を受けなければなりません。大学は学業成績、品行、経済状況を総合的に判断し、継続・激励・警告・停止・廃止の処置をとります。「継続届」の未提出者は、辞退とみなされ奨学生の資格を喪失してしまいますので、忘れずに提出してください。
高等教育の修学支援新制度
高等教育の修学支援新制度 特設ページ(大学生・高校生・保護者向け)
概要
2020年4月から開始された新しい支援制度で、学部生(ただし高校卒業後、大学に入学するまでの期間が3年を経過していな学生)を対象とし、 住民税非課世帯とそれに準ずる世帯を対象に、給付型奨学金(学費の支給)と授業料等減免による支援を行う制度です。
学金給付の対象学生
本制度対象となりそうかどうかは、進学資金シミュレーターで確認することがきます。
出願手続き
通常年2回(春・秋)の在学採用に申請することになりますが、家計急変した場合(新型コロナウィルス感染症の影響、生計維持者死亡、天災等)は、年間を通じて随時申請することができ、急変後の所得見込みにより審査されます。
本学独自の授業料等減免
概要
入学前 1年以内又は入学後に、次に掲げる事由などより授業料の納入が著しく困難と認められ、かつ、本学の定める家計基準と学業成績を満たす方は、申請に基づいて審査を行ない、入学料及び授業料が全額または半額減免される場合があります。
- 学資出資者の失業、長期療養、死亡
- 天災や災害により住まいが著しい損傷を受けた
出願手続き
年2回(前期、後期)、教務厚生課からの案内に基づいて申請する。
村山記念奨学金
目的
学生の更なる学習・研究意欲の向上、活力の醸成、もって本学のより一層の活性化を図るため、学業成績優秀者を顕彰する本学独自の奨学金制度を実施しています。なお、この制度は、東京純薬工業株式会社前会長、村山 元 様(本学前身の岐阜薬学専門学校第2回卒業生)のご寄付により平成23年度に創設されたものです。
奨学金給付の対象学生
本学薬学科5年次に進級が確定した学生および本学薬科学科卒業後本学大学院修士課程に進学が確定した学生のうち、入学後の学業成績や勉学姿勢が特に優秀で、他の学生の範となる者とします。
奨学金給付の内容
給付額は、年額 250,000円 (返還不要)です。
給付期間は、2年間(薬学科5、6年次;修士課程1、2年次)とし、5月と11月の月末に年額の2分の1 (125,000円)を学生本人指定の銀行口座に振込みます。
奨学金給付学生の選考
選考時期は3月下旬で、4月初旬に奨学金給付者が公表されます。
選考対象となる成績は、1年次から4年次までの学業成績です。成績上位者の中から、人物を勘案して、奨学金給付者が選考されます。
選考人数は、各年度において、収容定員の1割程度とし、12名を限度とします。選考された学生名は、本学掲示板等に掲載されます。
その他
この奨学金は、日本学生支援機構等、他の奨学金と併用して受給することが可能です。
今後の制度変更により、令和6年度以降の入学生には現在と異なる内容での適用となる場合があります。
奨学金給付の制限(中断、再開または停止)について
- 給付の中断 奨学生が休学し、または長期欠席した場合、当該期間の奨学金の給付を中断します。
- 給付の再開 奨学金の給付を中断された者が、その事由が止んだときは、給付を再開します。
- 給付の停止 奨学生が次の各号のいずれかに該当した場合は、奨学金の給付を停止します。この場合、既に給付した奨学金の全部または一部の返還を要する場合があります。
- 退学または除籍の場合
- 停学その他の処分を受けた場合
- 学業成績が著しく不良になった場合
- 奨学金の給付を受けることを辞退した場合
- その他、この奨学生として適当でないと認めた場合
岐阜薬科大学同窓会 成長支援助成金(チャレンジ助成金)
在学生が将来に向けての目標を明確にもち、その夢の実現をめざして意欲的に取り組むことを支援するために本学同窓会教育・研究基金から給付する助成金。
- 給付人数 各年度10名程度
- 給付額 年額 100,000~500,000円の範囲 (返還不要) 給付期間 在学中1回、1年に限る
村山記念国際交流奨学金
国際交流の一層の進展を図り、教育・学術研究の振興に資することを目的とし、主に米国等の姉妹大学へ学生派遣を行う際に給付 東京純薬工業株式会社前会長、村山 元 様(本学前身の岐阜薬学専門学校第2回卒業生)のご寄付により平成23年度に創設されたものです。
- 給付人数 5名程度
- 給付額 200,000円~500,000円 (返還不要) 給付期間 派遣1回毎につき給付
その他の奨学制度
地方公共団体、会社財団などその他の奨学制度がありますが、募集の時期や手続きは多様ですから、直接照会して下さい。また、大学に募集案内がきた場合には、速やかに掲示板に掲示しその対応にあたっていますので、教務厚生課に気軽に相談してください。