天候不順
各地で豪雨災害に見舞われた方にはお見舞い申し上げます。
このところ、降れば豪雨。秋雨などと俳句の季語になるような風情は無く、熱帯地方の気候かと思われる状況。幸い、大学近辺では何もトラブルが発生しませんでしたが、岐阜市南部では河川氾濫警報も出たとか。
生まれも育ちも岐阜なので、思い出されるのは、昭和51年9月の豪雨。台風がらみで降り続いた雨は、長良川や揖斐川の上流部でも酷く、9月12日は安八町で長良川右岸堤防が決壊、巷の大きなニュースとなったことは、当時小学生だった自分もハッキリ記憶しているが、自分たちにとっては地域の水害の方が大きな記憶として残っています。近所の河川が氾濫して実家は床上浸水、近所の田んぼは一面水浸し。その時には、大学本部のある黒野地区も鳥羽川、伊自良川、板屋川が氾濫して水浸しでした。かつてはお城があった黒野中心部は少し高いが、大学近辺は結構低い。長良川の北側は大体こんなものなのです。そう、大学近辺は豪雨になれば水に浸かる地域なのです。
まぁ、垂直非難はできますし、うちのラボは7階ですから、おそらく実害は無いでしょう。でも駐車場のクルマは水没ですね。
降雨の原理は、空気中の水蒸気が飽和濃度を超え水滴となって落ちてくるもの。一定の条件が重なれば科学的には雨となる。千葉豪雨では通常停滞しない「スコールライン」が停滞したせいだったとか。これだけ科学技術が進歩しても、AIが台頭してきても、新たに分かることがあり、今後の防災に生かされていくのでしょう。サイエンスって、その一翼です。医薬品の様々な面を深堀して新たな発見があれば、今後の医療に生かされていく。そのためには、「なぜ」を大切に、まずは現状を分析してしっかり理解するところから始まるのではないでしょうか? レギュラトリーサイエンスの研究もね!
この長雨の前に酷暑でも耐えて咲いていたひまわりです。やっぱり自然は凄い!

