2025年11月20-21日に、長良川温泉石金(岐阜市)にて、JSTの次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)での大学間連携を目的に、岐阜薬科大学・東京薬科大学・藤田医科大学の3大学によるリトリートを開催しました。本学からは、教職員5名と博士課程学生17名の計22名が参加しました。また、東京薬科大学から16名、藤田医科大学から24名が参加し、合計62名でのリトリートとなりました。SPRINGに採択された3大学での学生を主役とした合宿形式の交流会であり、本年度は、本学のアドバンストケミストリー研究室の井川教授を中心にリトリートを取り纏め、本学の学生が主体的に異分野融合というキーワードで様々なプログラムを企画しました。
初日は、まず最初に各大学の学生代表者がプレゼンテーションをしました。本学からは、製剤学研究室のYavariさん、生化学研究室の河野さん、薬物治療学研究室の藤牧さん、薬理学研究室の貞盛さんが、SPRINGでの研究活動やインターンシップ・海外留学での経験などのプレゼンテーションをしました。その後、学生は各グループに分かれて、スモールグループディスカッション(SGD)による融合研究グループワークをしました。夕食後の懇親会では、学生はSGDを継続しつつ、夜遅くまで学生間・教員間・学生教員間で様々な交流を深めました。2日目は、各グループがSGDの成果発表を行い、優秀な3グループにJST SPRING Retreat Best Research Presentation Award 2025が授与されました。
2日間の合宿形式の交流会を通じて、3大学の活性の高い学生がお互いに刺激をして良い相乗効果が生まれるとても素晴らしい機会だとあらためて感じました。とくに参加学生の約1/3が留学生であり、英語によるSGDとなり、グループワークでの調整力や協働力の習得だけでなく、語学力の必要性の再認識や異分化交流にも繋がったと思います。さらに研究活動、就職活動、自己研鑽など様々な活動で多忙な博士課程学生も、日々の苦労やプレッシャーを忘れて少しの息抜きになったのではないかと思います。次年度以降も3大学での交流・親睦・連携を深めていきたいと思います。
