本学では、6月24日から27日にかけて、中国薬科大学より、張朝鳳(Chaofeng Zhang)副院長・教授、寇俊萍(Junping Kou)教授、そして博士課程の学生5名を迎え、学術及び文化面での交流を行いました。

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期間中には、特別講演会や学生による研究発表、研究室の見学、意見交換など、多角的な学術交流の機会が設けられました。特別講演会では、両教授にご登壇いただき、薬学分野における最新の研究成果や取り組みについてご紹介いただきました。

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学生発表では、5名の博士学生がそれぞれの研究テーマについて発表を行い、参加者にとって相互の研究内容を知る貴重な機会となりました。

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また、本学の製剤学、薬品物理化学、薬局薬学の研究室を見学し、モバイルファーマシー(移動薬局)も視察されました。

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文化交流の一環として、岐阜市内の観光も行いました。岐阜提灯の製作体験や日中友好庭園、岐阜公園の散策などを通じて、日本文化への理解が一層深まりました。また、滞在中には日本食も楽しまれ、日本文化を五感で体験する機会となりました。

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今回の交流を通じて、両大学間の信頼関係がより強固なものとなり、本学では、今後も、学生や研究者の相互訪問、共同研究の推進などを通じて、継続的な連携と発展的な関係構築に努めてまいります。