岐阜薬科大学

野口 義紘 准教授が、日本からは唯一、委員として作成に参加した個別症例安全性データベースを用いた不均衡分析の報告に関する国際ガイドライン（READUSｰPV）の邦訳版作成プロジェクトが始動しました。
*READUS-PV: The REporting of A Disproportionality analysis for drUg Safety signal detection using individual case safety reports in PharmacoVigilance

邦訳版作成プロジェクトの参加メンバーは、野口 義紘 准教授ほか、下記2名の先生です。

名城大学 薬学部 医薬品情報学研究室　　助教 　　酒井 隆全 (Takamasa Sakai) PhD.
（日本医薬品情報学会 課題研究班「自発報告データベースを用いた研究の実態とそのあり方に関する検討」研究代表）

慶応義塾大学 薬学部 医薬品情報学講座　特任講師 土屋 雅美 (Masami Tsuchiya) PhD.

READUS-PV邦訳版は、日本医薬品情報学会の学術誌「医薬品情報学」、2024年第4号に「邦訳企画 序文」、2025年第1号に「development and statement」、第2号に「explanation and elaboration」が、3号連続で掲載される予定です。

本ガイドラインの邦訳版は、日本における個別症例安全性データベースを用いた不均衡分析の適切な報告につながることが期待されます。

本ガイドライン（オリジナル）は、本学Research Spotlights（2024年5月10日）でも紹介されました。紹介ページのリンクはコチラ

HP用　研究成果（国際ガイドライン）20240509.jpg

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論文（オリジナル）情報

  • 雑誌名：Drug safety (掲載時Impact Factor: 4.2)
  • 論文名1：The REporting of A Disproportionality Analysis for DrUg Safety Signal Detection Using Individual Case Safety Reports in PharmacoVigilance (READUS-PV): Explanation and Elaboration.
  • 著者：READUS-PV委員会メンバー
  • 論文URL：https://link.springer.com/article/10.1007/s40264-024-01423-7
  • DOI番号：10.1007/s40264-024-01423-7
  • オンライン掲載日：2024年5月7日

  • 雑誌名：Drug safety (掲載時Impact Factor: 4.2)
  • 論文名2：The REporting of A Disproportionality Analysis for DrUg Safety Signal Detection Using Individual Case Safety Reports in PharmacoVigilance (READUS-PV): Development and Statement.
  • 著者：READUS-PV委員会メンバー
  • 論文URL：https://link.springer.com/article/10.1007/s40264-024-01421-9
  • DOI番号：10.1007/s40264-024-01421-9
  • オンライン掲載日：2024年5月7日