ナブテスコ株式会社からの共同研究費の提供を受け、令和6年4月1日に岐阜薬科大学「次世代エネルギー化学共同研究講座」を設置しました。共同研究講座の設置は本学で2例目となります。今回、「次世代エネルギー化学共同研究講座」の設置にあたり、令和6年5月20日(月)にナブテスコ株式会社 技術本部 安井努 技術本部長付マネージャー及び本学 原英彰 学長らが出席し、記者会見を行いました。

この共同研究講座では、ナブテスコ株式会社が既存事業で培ってきた油空圧技術と岐阜薬科大学が有する機能性新規触媒技術を組み合わせた共同研究を進めることで、水素の安定供給を実現する生成装置の開発を目指します。今後、研究の第一段階として、太陽光や風力などの再生可能エネルギー源から生成される電力を利用して、低コスト水素生成方法の開発、および水素生成に必要なコンポーネント技術開発を行っていきます。岐阜新聞令和6年5月21日付掲載.pdf中日新聞令和6年5月21日付掲載.pdf

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