12月17日に本学三田洞キャンパスで『学長杯争奪駅伝大会』が開催されました。本大会は50年以上前から開催されており、本学の伝統的な行事の1つです。有志の学生が4人1組でチームを結成し、男子は1人約4 km、女子は1人約3 kmを走り、ゴールを目指します。
当日は、雨が心配でしたが、無事に開催され、男子7チーム、女子3チーム、計37名の学生が参加しました。
男子は陸上部2回生の神谷共輝さんを擁する「ザリガニ5号」が1時間3分30秒で優勝しました。
↑男子優勝チーム ザリガニ5号
個人では、陸上部1回生の割田夏芽さん(チーム名:あと、しんたろー。だけ)が13分00秒と驚異的なタイムでトップとなりました。
男子個人1位 割田夏芽さんのコメント:4人で走りきれて楽しかったです。今回は団体で2位だったので、来年は団体でも優勝したいです。
また、女子は薬理学研究室で結成された「りくや」が1時間38秒で優勝しました。
個人では2区(チーム名:りくや)と4区(チーム名:プレ花嫁たちの疾走)を走った4回生の金谷有純さんが13分54秒(「りくや」2区での記録)でトップとなりました。
女子個人1位 金谷有純さんのコメント:チーム一丸となって走り切ることができ、今年の学長杯もいい思い出となりました。たくさんの応援が力になりました。ありがとうございました。
コロナ禍で行事も思うように開催できない中、参加した学生が楽しそうに走っている姿が印象的で、コロナ禍の鬱憤を晴らすような盛り上がりとなりました。
報告 岐阜薬科大学 学生会 水流瑞貴