発表タイトル | 固体触媒の創製と潜在的触媒活性の発掘に基づく官能基変換法の開発 |
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受賞者氏名 | 佐治木弘尚 教授 |
所属 | 創薬化学大講座 薬品化学研究室 |
掲載日 | 2022年12月5日 |
イベント名 | 日本薬学会第143年会 |
本学 薬品化学研究室 佐治木 弘尚 教授の「2023年度日本薬学会賞」受賞が決定しました(https://www.pharm.or.jp/news/news_20221201703.html)。
日本薬学会賞(The Pharmaceutical Society of Japan Award)は、薬学の基礎および応用に関し,日本薬学会を代表するに足る研究業績をあげ、世界の学術進歩に著しく貢献した研究者に贈られる賞です。本学90年に及ぶ歴史の中で、1995年に林 恭三 教授が受賞されて以来、28年ぶり二人目の受賞です。
日本薬学会第143年会(2023年3月25日~28日)の初日となる2023年3月25日(土)13:00~15:30に、北海道大学医学部学友会館フラテホールにて授賞式が挙行され、2023年3月26日(日)15:00-16:00 C会場で「受賞講演(固体触媒の創製と潜在的触媒活性の発掘に基づく官能基変換法の開発)」が開催されます。
佐治木 教授は「不均一系白金族触媒的C-H活性化に基づく重水素標識化法の開発」で、2013年度に部門賞(第1A部門 有機化学)である「日本薬学会学術貢献賞」も受賞しており、それに続く日本薬学会賞の受賞となります。