2022年4月1日、三菱ケミカル株式会社(東京都)の支援により、寄附講座「ナノファイバー創剤学寄附講座」を設立しました。
岐阜薬科大学製剤学研究室と連携して医薬品を含むメディカルナノファイバーを新剤形として開発(創剤)し、研究成果の社会実装を目指します。
- 講座名:ナノファイバー創剤学寄附講座
- 設置期間:2022年4月1日~2025年3月31日(予定)
- 担当教員 :
特任准教授 原 幸嗣(三菱ケミカル株式会社 ヘルスケアソリューションセクター ヘルスケアソリューションユニット セクションリーダー)
教授 田原 耕平(兼務、岐阜薬科大学 製剤学研究室 教授)
- 研究内容:
- ナノファイバー基剤の探索と開発
- 難水溶性薬物の溶解性改善を目指したナノファイバー固体分散体の開発
- バイオ医薬品・核酸医薬品など新しいモダリティに対する製剤化技術としてのナノファイバー応用
- ナノファイバーを活用する経粘膜・経皮など低侵襲DDS製剤の開発
詳細については、三菱ケミカル株式会社のプレスリリースをご覧ください。
- 前の記事 岐阜薬科大学MOVIEが更新されました
- 次の記事 入試成績の開示について