| 発表タイトル | 放射線治療を受ける子宮頸がん患者の制吐療法最適化を目指したリスク解析 |
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| 受賞者氏名 | 海野 茜 |
| 所属・学年 | 実践薬学大講座 地域医療実践薬学研究室 6回生 |
| 掲載日 | 2021年7月15日 |
| イベント名 | 第5回日本臨床薬理学会 東海・北陸地方会 |
2021年7月10日に岐阜市で開催された第5回日本臨床薬理学会 東海・北陸地方会において、地域医療実践薬学研究室6回生 海野 茜さんが優秀演題賞を受賞しました。本賞は、実行委員を除く支部世話人らで選考し、新規性、学術性、将来性に優れた演題に対して授与されるものです。
本研究は、これまでほとんど報告の無かった子宮頸がんに対する放射線単独治療や化学放射線療法で起こる放射線誘発悪心・嘔吐 （RINV）における制吐対策について、放射線照射による悪心・嘔吐の発現頻度を調査し、RINVのリスク因子を明らかにするとともに、実臨床での制吐対策の有効性を検討したもので、岐阜薬科大学地域医療実践薬学研究室と岐阜大学医学部附属病院薬剤部、放射線科、産婦人科との共同研究です。