ノートパソコン必携化のお知らせ
2022年度入学生からのノートパソコン必携化のお知らせ
― 岐阜薬科大学におけるBYOD(Bring Your Own Device)―
岐阜薬科⼤学では、多くの授業で電⼦データによる教材配布やパソコンで作成したレポート作成・提出、プレゼンテーションによる成績評価等を行っています。また、コロナ禍で進んだZoom等によるWeb動画の視聴は、授業のみならず、外部講師の講演、学会、研究会等の視聴でも当たり前になってきました。
履修登録や成績の確認などの一部の教務⼿続はすでにパソコンを利⽤したオンラインシステムとなっていますが、利便性向上の為にも本学では更に諸手続きの電子化を進めていく予定です。
さらに、皆さんが医療の現場や製薬会社、大学、公的機関等で活躍できる社会人になるためには大学時代にワード、エクセル、パワーポイントのようなオフィスソフト、電子メール、統計ソフト等の操作、学術論文の検索・閲覧に慣れることも必須となります。
このような状況の中、すでに多くの国公私立大学では個人所有のパソコンを⼤学や⾃宅での学習に利⽤するBYOD(Bring Your Own Device)が推奨されています。
ついては本学の新入生におきましてもBYODを推進することを考えておりますので、教員から授業においてパソコンを利用する旨の指示があった際には、パソコンを大学に持参できるように準備をお願いします。
本学では村山記念情報センターにパソコン演習用のパソコンを、図書館にもパソコンを導入していますが、台数には限りがあり、使用には時間的制約があることを予めご了承ください。
新入生/保護者の皆様のご協力を宜しくお願いします。
パソコンの性能要件
ワード、エクセル、パワーポイントのようなオフィスソフトのインストール、動作が可能であり、webを介した動画講義の視聴が可能であるスペックを求めます。
なお、パソコンはOSの更新と共にCPUの高性能化を求められるのが一般的です。よって、パソコンの購入の際には、少なくとも6年次までの利用に耐えうるスペックを有するパソコンの購入を検討してください。また、パソコンに破損は付き物なので破損時の修理費を安く抑える動産保証の活用も有用です。パソコン購入時には販売店にこれらの点をよく確かめて下さい。
必要スペックの一例を表に示します。
項目 | 基本スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
形状 | ノート型PC | |
※いずれの場合もカメラ、イヤホン、マイクは必須(各自で準備) ※タブレットPCの場合はキーボードも必須 |
※カメラ、イヤホン、マイクは必須(各自で準備) | |
CPU | Intel Core-i5(同等)以上 | Intel Core-i7(同等)以上 |
メモリ | 8GB以上 | 16GB以上 |
ディスク ストレージ |
HDDまたはSSD(ソリッド・ステート・ドライブ) | SSD(ソリッド・ステート・ドライブ) |
サイズは256GB以上 | サイズは256GB以上 | |
LAN | 無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac のいずれかに対応 | |
バッテリー 駆動時間 |
カタログスペックで8時間以上を推奨 | |
ディスプレイ | 11インチ以上を推奨 | |
OS | Windows 11 以上 | |
重量 | 持ち運び可能な重さのもの | 1.5kg 以下 |
オフィス ソフト |
必要 Microsoft office(Word, Excel PowerPoint)等のオフィスソフトを実装すること(*注) | |
ウイルス対策 ソフト |
必要 Windows に標準搭載されているウイルス対策機能、もしくは市販の有料ウイルス対策ソフト | |
その他 | ・持ち運びすることになるので軽量・薄型のパソコンを推奨します。 ・光学式ドライブ内蔵型は重量が重くなるため、必要な場合は外付けを推奨します。 |
※Macの場合は上記スペックと同等であることを販売店に確かめてから購入して下さい。
※2023/11現在の情報。パソコンを取り巻く諸事情により内容が変わることがあります。
*注:2024年度入学生は本学入学後、無料でオフィスソフト(office365)をインストールすることが可能です。
自宅/下宿等のインターネット利用環境の準備について
学内ではWi-Fiの利用が可能ですが、自宅/下宿等でオンライン授業を受講することを想定し、インターネットの接続環境を準備いただくことをお勧めします。
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