御挨拶 同窓会長

同窓会長 杉浦 昭子

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 岐阜薬科大学同窓会会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 「5類感染症」に移行し、新型コロナウイルスの長いトンネルもようやく抜け、日常を取り戻しつつあります。多くの人の動きがあり、活気が出てきました。長年薬局でお客様と接してきた私としては、こうして直接、人とお話できる機会が増えるのは嬉しく感じられるもので、人と人とのコミュニケーションを大切に、楽しんでいきたいと思います。

 最近では、目まぐるしい技術革新により皆様の仕事や、生活にも変化がみられると思いますが、これまでも時代の変化に対応し、今があります。薬局も変化が求められています。2015年には「患者のための薬局ビジョン」が示されました。医薬分業から50年ほど経過し、医薬分業のメリットを見つめなおし、薬局薬剤師の業務を「対物業務から対人業務へ」移行していく流れの中、法改正、診療報酬の評価、そして実業務も変わってきました。時代に合わせ変化してきた結果、新たな変化が求められ、結果として、「患者さんのために」という原点回帰が求められています。AIDXのような新しい言葉を最近よく耳にしますが、「患者さんのために」「お客様のために」といったこれまで大切にしてきたことは、今もこれからも薬剤師として本質的に変わらないものだと考えます。やはりこれからも人と人とのコミュニケーションを大切にしていきたいものです。

 同窓会の目的の一つは、大学卒業後のコミュニケーションの場となることです。ぜひ同窓会をうまく活用してください。もう一つは、卒業後も大学の発展を支援して、社会に貢献することです。今、大学も変革の時期を迎え、原学長はじめ多くの方々が、大学の法人化、三田洞キャンパス移転整備等の準備に尽力されておられます。私たち同窓会としてできる貢献、同窓生個々としてできる貢献を一緒に考えていければ幸いです。

 最後に、皆様のご活躍とご健勝を祈念し、ご挨拶とさせて頂きます。

令和5年8月