御挨拶 同窓会長

同窓会長 齋藤 貴夫

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岐阜薬科大学同窓会会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃よりそれぞれの地域において同窓会活動を支えていただいておりますことに、心より御礼申し上げます。

 

会長を拝命して一年が経ちました。この間、奈良支部総会に参加させていただき、支部の皆様、近隣の支部長と懇談して活動の状況を伺い、新たに同窓会会員となる卒業生の把握や支部活動の活性化について意見交換を行いました。今後も各地の支部の皆様と積極的に意見交換し、地域での活動をより活性化させてまいります。

3月に本学の学位授与式に臨席いたしました。私は卒業生に「卒業とは、この大学との関係の終わりではなく、新しいつながりの始まりです」とお伝えしました。この言葉は、改めて振り返ると、卒業生だけでなく、私たち同窓会自身のあり方を示す言葉でもあると感じています。地域での活動を通じて、世代をつなぎ、人をつなぎ、大学との関係をつなぎ続ける。その積み重ねこそが、岐阜薬科大学同窓会の価値そのものをつくっているのだと思います。

本学は2025年度に公立大学法人へ移行し、2028年度には新キャンパスの整備も予定されていましたが、本学と岐阜市立女子短期大学が2029年度に統合し、薬学部・大学院と理系学部を設置する岐阜市立大学(仮称)を開設することが報道されました。本学の統合は、本学の希望というより、文部科学省および岐阜市の方針判断によるものであります。そうした時だからこそ、同窓会が主体的に判断・行動して本学を支えることが、より重要になっていると考えています。

これまで本学の誇りを守り、同窓生ネットワークを広げてきた経験を活かして、この局面において、同窓会の役割をあらためて問い直す時が来たと思います。本学の伝統と誇りは、世代を超えた同窓生の絆によって支えられてきました。そうした基本に立ち返りながら、母校との関係を深め、卒業生同士のネットワークを強化し、在校生を支援することに、より主体的に、心を込めて努めてまいります。 これらの取り組みを通じて、同窓会が「母校と卒業生、在校生をつなぐ架け橋」となることを目指してまいります。どうぞ皆様のご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

最後になりましたが、皆様のますますのご活躍とご健勝を祈念いたします。

令和8年7月