研究会
- ホーム
- 研究会
数理薬学研究会
研究会紹介
近年、医薬品の安全性・有効性・経済性評価において、人工知能、因果推論、数理モデリング、ネットワーク解析など、多様な数理的方法論が広く用いられるようになっている。さらに、リアルワールドデータやレセプト・電子カルテ情報などの医療ビッグデータの利活用が進展し、複雑な医薬品評価を統合的に理解するための数理的アプローチの重要性は一層高まっている。
これらの研究は、統計学、情報科学、応用数学、薬剤疫学、医療経済学、システム生物学など、それぞれ独立した専門領域の応用として発展してきた。しかし、個別の方法論や限定的な成果に留まるのではなく、多様なデータや知見を横断的・俯瞰的に結び付け、複雑な生命現象や医薬品評価の全体像を理解し、実社会における意思決定へ還元していくことが求められている。
数理薬学研究部会は、医薬品評価に関わる数理的方法論の研究・応用・教育を推進し、分野横断的な交流と連携を通じて、医薬品評価学の高度化と新たな方法論の創出を目指す。また、数理的方法の理論的基盤の整備と実装を促進するとともに、データ解析やモデリングに新たな視点を導入し、生命・医療現象の理解を通じた新たな学術領域の発展に貢献する。
主査 野口義紘(病院薬学研究室 准教授)
日本医薬品安全性学会 活動部会設置申請中
数理薬学研究会 公式ホームページはコチラ
