研究内容
Vision | 私たちの目指す未来
「次世代テクノロジーで神経疾患の壁を越え、脳の未来を創る」"Breaking Barriers in Neurological Disease with Next-Generation Science"
神経変性疾患の克服は、現代社会における最大の医療課題の一つです。当研究室ではアルツハイマー病、パーキンソン病、特発性基底核石灰化症、ALSなどの神経変性疾患を研究対象として、従来の枠にとらわれない疾患基礎研究から「超早期診断」と「根本治療(創薬・再生)」への道筋を切り拓くことを目指しています。同時に、この挑戦的な研究を通じて、自ら考え、最先端の技術を駆使して未来の医療を牽引できる「人財」を社会へ輩出することが私たちの使命と考えています。
Our Strengths | 先進的な研究アプローチ Advanced Research Approaches - where technologies converge
複雑な脳・神経系の謎を解き明かすため、私たちは国内外の研究機関や企業との密接なパートナーシップを核とし、最先端テクノロジーを分野の垣根を越えて横断的に融合させることで、次世代の医療を切り拓くことを目指した研究を展開しています。
• iPS細胞 × ゲノム編集による疾患モデルの構築 (iPSC × Genome Editing)
疾患特異的な細胞やゲノム編集技術を活用し、ヒトの脳内環境を培養皿の上で高精細に再現。発症前の「未発症時期(プレクリニカル期)」の病態変化を捉えます。
• 超早期診断テクノロジー (RT-QuIC Ultra-Early Diagnostics)
微量な異常タンパク質を増幅して検出する最先端の生化学的手法(RT-QuIC法など)を駆使し、症状が出る前に病気を見つけ出す「先制医療」の実現に挑んでいます。
• 多様なモデル生物の活用 (Multi-Model Translational Strategy)
ショウジョウバエを用いた先駆的な睡眠研究から、環境要因(化学物質の曝露など)が神経やグリア細胞に与えるエピジェネティクス解析まで、多角的なアプローチで生命現象に迫ります。
• AI × マルチオミクス解析 (AI × Multi-Omics)
膨大な生体データ(ゲノム、エピゲノム、プロテオームなど)を統合的に解析し、病気の発症メカニズムの全容解明と、新たな創薬標的(ターゲット)を高精度に抽出します。
上記以外にも、多様な先進的な研究アプローチ(オプトジェネティクス、超解像度イメージング、透明化技術など)を用いた共同研究を実施しています。
Research Projects | 研究課題
研究領域




主な研究課題






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Collaboration | 共同研究・産学連携のご案内
「最も画期的な発見は、分野と分野の交差点から生まれる」 / Open Innovation Across Disciplines
• 企業の方へ (For Industry Partners)
新規創薬ターゲット探索、AIオミクスを用いたデータ駆動型アプローチ、疾患モデルを用いた薬効評価など、双方の強みを活かした共同研究を歓迎します。
• アカデミアの方へ (For Academic Partners)
異分野融合による新研究領域の創出に常に関心をもっています。国際共同研究・研究者交流も積極的に推進しています。
ご関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
Message to Students | 研究室を希望する方へ
・ Prospective Students and Lab Members
当研究室では、「研究ができる・わかる人財」の育成に全力で取り組んでいます。細胞培養や動物実験の基礎から、次世代シーケンサー等のオミクスデータ解析、さらにはAIを活用したバイオインフォマティクスまで、これからのライフサイエンス研究に不可欠な最先端のスキルを身につけることができます。「神経科学の最前線でワクワクしたい」「自分の発見を創薬につなげたい」という熱意ある方、ぜひ一度研究室に見学に来てください。
