医療ビッグデータを用いてCDK4/6阻害薬と顎骨壊死の関連を調査した研究について、本学HPのResearch Spotlightsで紹介されました。

医療ビッグデータを用いてCDK4/6阻害薬と顎骨壊死の関連を調査した研究について、本学HPのResearch Spotlightsで紹介されました。

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本研究は、大垣市民病院薬剤部内に設置されたサテライト研究室である医療連携薬学研究室と実践薬学大講座 病院薬学研究室の共同研究により実施され、研究成果は、Union for International Cancer Control(UICC;国際対がん連合)のオフィシャルジャーナルである英文学術誌「International Journal of Cancer」に掲載されました。

論文情報

  • 雑誌名:International Journal of Cancer (掲載時Impact Factor: 6.4)
  • 論文名:Association between CDK4/6 inhibitors and drug-related osteonecrosis of the jaw: A pharmacoepidemiological study using the FDA Adverse Events Reporting System.
  • 著者:Makiko Go, Yoshihiro Noguchi*, Rikuto Masuda, Hiroki Asano, Michio Kimura, Eiseki Usami, Tomoaki Yoshimura. (*: 責任著者)
  • 論文URL:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ijc.34962
  • DOI番号:10.1002/ijc.34962
  • オンライン掲載日:2024年4月15日