アントレプレナーシップとは?

Aboutアントレプレナーシップとは?

アントレプレナーはフランス語で「仲介人」や「貿易商」を表す言葉であり、一般的には「何もないところから事業を立ち上げる人」という意味で使われます。一方、アントレプレナーシップは行動体系や姿勢を示す場合が多く、著名な経営学者ピーター・ドラッカーは「イノベーションを武器として、変化の中に機会を発見し、事業を成功させる行動体系」と定義づけています。現代社会で活躍するには、様々な場面でアントレプレナーシップを発揮できることが重要です。本学においても、アントレプレナーシップ教育は問題解決能力の錬磨、行動力の向上に寄与することを主眼としています。

Concept社会課題を解決できる薬剤師を社会に送り出す!

本学は、社会課題の解決に挑むマインドを持った薬剤師の育成を目指し、『Pharmacist-Scientistsの育成』を掲げています。その中で、アントレプレナーシップ教育は熱い想いをもって困難を解決していく力を学ぶ場と位置付けています。具体的な起業家育成に力を入れると共に、起業せずとも組織の革新や活性化を実現できる人材の輩出を目的にしています。

薬学教育
  • 専門的かつ幅広い知識の習得
  • 課題発見及び問題解決能力の醸成
  • 実践的なノウハウの修得
研究
  • シーズ発掘
  • 付加価値の創生
  • 研究開発マインドの醸成
社会貢献
  • 発見したシーズと産業界のニーズの融合・協働
  • イノベーション創出等
  • 地方創生への貢献

アントレプレナーシップ教育が本学の3つの柱【薬学教育】【研究】【社会貢献】をつなぐ。

ベンチャー企業の経営者や創薬のブレイクスルーや社会のニーズにマッチした製品化を実現した講師をお招きし、アントレプレナーシップの醸成等に取り組むことで、産官学の連携によるイノベーションの創出、地域経済の活性化を図ります。