再来局の患者さん。前回の薬歴には以下のような内容が記載されており、今回あなたが服薬指導を担当することになりました。
前回の内容と今回の処方から、あなたは患者さんにどんなことを聞いて、どんな服薬指導を行いますか。
| A) | タケプロンカプセルからガスター錠へ変更となったことについて指導したところ理解された。 |
| P) | 次回、変更により胃の調子が変化していないか確認する。また、ガスター錠の副作用についても確認する |
⇒前回タケプロンカプセル30mg 1カプセル1×朝食後
| O) | 本日 | |||
| ムコスタ錠100mg | 3錠 | 3×毎食後 | 14日分 | |
| ガスター錠20mg | 2錠 | 2×朝夕食後 | 14日分 |
| S) | 薬を飲み始めて、とっても胃の調子がよくなってきた。潰瘍によくないとされる食品は食べないように気をつけています。ビールやタバコもやめました。本日、胃カメラの検査をしたら潰瘍も治ってきたそうです。先生から、薬を別の弱い薬に変更しましょうと言われました。 |
| �@服薬状況 (○) �A体調変化 (−) �B副作用 (−) �C他科受診 (−) �D併用薬 (−) �E飲み物 (−) �Fその他 (−) |
前回の内容
胃の調子が悪かったので、病院に受診したところ、胃カメラの検査が行われた。
検査の結果、胃潰瘍であるといわれ、潰瘍治療薬が処方されて服用継続していた。
前回までの経過
初回問診表から
玉田 彰さん:65歳、男性
受診理由および病名 : 胃潰瘍
| 病歴 | : | なし |
| 併科 | : | なし |
| 併用薬 | : | なし |
| 副作用歴 | : | なし |
| アレルギー | : | なし |
| アルコール | : | ビール缶350ml 1本/1日 |
| タバコ | : | 10本/日 |
今回の話の内容を書いて指導計画を立案してみましょう。
| S) | |
| �@服薬状況 ( ) �A体調変化 ( ) �B副作用 ( ) �C他科受診 ( ) �D併用薬 ( ) �E飲み物 ( ) �Fその他 ( ) |
|
| O) | |
| A) | |
| P) |
| Rp. | |||
| ムコスタ錠100mg | 3錠 | 3×毎食後 | 14日分 |
| タケプロンカプセル30mg | 1カプセル | 1×朝食後 | 14日分 |
今回の処方
前回、タケプロンからガスターに変更になり、潰瘍が治ったと思い、時々服薬を忘れることがあった。潰瘍に良くないとされる食品は食べなかった。ビールやお酒は飲んでいなかった。タバコも吸っていなかった。4〜5日前から胃がどーんとするようになってきた。そのことを先生に話したら、もとの薬に変更になった。
今回の話の内容