教育

化学実験室の消火

事故は未然に防ぐ注意を常に心掛けなければなりませんが、万が一事故が発生した場合の応急処置法を知って実践することも大切です。

  1. 実験前に、その実験による事故の措置をあらかじめ考えてから実験を始めます。(余分な溶媒を取りかたづけ、機械器具の整頓・消火剤の準備及び消火法など。)
  2. 消火には、燃焼の3条件(可燃物・酸素の供給及び温度)のいずれかを除くことが必要です。火災の様子は、多種多様ですが、実験室の火災は概して小さいから、突然の場合にも判断を誤まらないことが大切です。(引火性液体の火災、ナトリウムによる火災とでは処置が異なります。)
  3. 火災のときは、まず熱源を切り、周囲の物を除き、落ち着いて消火の手順・方法及び消火法を考えましょう。あわてて可燃物入りの容器を転倒し、瓶を破損し、かえって火災を大きくしないことが大切です。消火器や四塩化炭素の瓶を投げつけることだけが消火の手段ではありません。砂、ぬれむしろ、雑布、実習衣などで十分消火できる場合が多いようです。

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